ファシリティ
震度6強の地震にも耐える堅牢なファシリティ、冗長化された電源・空調設備と万全のセキュリティ体制。大規模かつ最先端技術を導入した自社運営のデータセンターがお客さまのサーバーを安全にお預かりします。
データセンター運用設備、セキュリティ設備
ラック/ケージ


キャビネットタイプのラック、およびケージ内のオープンラックは、十分な強度を保つ耐震工法により設置されています。
UPS/GTG


UPS(無停電電源装置) やGTG(自家発電設備)により、万一の商用電力停電時にも電力供給が可能です。設備の定期的な試運転点検も行っています。
特高受電設備

特別高圧、または高圧電源の受電設備は冗長化構成です。
外気空調

北九州、白河データセンターでは空調に外気を取り入れています。
火災予兆検知システム

空気中の微粒子を感知することにより、火災の予兆レベルで警報を発します。
ガス消化システム

不活性ガスの放出により、お客さま機器に損傷を与えずに消火します。
バイオメトリックセンサー/セキュリティポータル


入静脈認証装置をはじめ、体重や外形を計測してピギーバック(共連れ)を防ぐセキュリティポータルなどバイオメトリクス(生体認証)を利用しています。
カメラ監視

遠隔操作のビデオ監視システム。
設備監視システム

緊急時には24時間体制のアラームが対応します。
常駐の警備員

24時間常駐の警備員が、データセンターへの接近者の監視、セキュリティ監視と、さまざま な事故管理を行います。
最先端技術を活用した自然環境対応型IDC
白河データセンター(2012年10月稼働開始)は、これまでのデータセンター運用経験と空調効率最適化を追求した、最大限の省エネを実現し、年間負荷の90%以上の外気利用を可能としています。
また、北九州データセンター5号棟(2013年5月稼働開始)でもこちらと同じ最先端の空調最適化システムを採用しています。

IDCフロンティアのデータセンター拠点