活用マニュアル

画像やHTMLファイルをオブジェクトストレージで公開したい

IDCFクラウドのオブジェクトストレージを利用して、ローカルPCにあるファイルを公開します。
WebサイトのコンテンツがHTMLなど静的なファイルのみの場合は、Webサーバーを使わなくともオブジェクトストレージのみでWebページを公開することができます。

※本目的ではDragonDiskを使ってオブジェクトを公開します。お使いの環境にDragonDiskがインストールされていない場合は、「オブジェクトストレージサービス DragonDisk ご利用ガイド(PDF)」を参照し、あらかじめDragonDiskをインストールしておいてください。

1. APIユーザーの作成

まず初めに、APIユーザーを作成します。

①クラウドコンソールで[東日本リージョン]メニューから[オブジェクトストレージ]を選択します。
 

 
②左のメニューより[APIユーザー]を選択し、[APIユーザー追加]をクリックしてAPIユーザー名を入力します。
APIユーザー名はメールアドレス形式で入力します(実在しないメールアドレスでもかまいません)

 

③[OK]ボタンをクリックするとユーザーが作成され、APIキー、シークレットキーが表示されます。これらのキーは、このあとの手順2. DragonDiskの設定のときに使用します。
[close]をクリックしてAPIユーザー一覧に戻ります。

 

④APIユーザーの一覧に追加したAPIユーザー名が表示されます。
※APIユーザー名をクリックすると、作成されたAPIユーザーのエンドポイント、API Key、Secret Keyが表示されます。

 

 

2. DragonDiskの設定

次に、DragonDiskの初期設定を行います。
 
①DragonDiskを起動し、メインウィンドウから[File]-[Accounts]を選択します。
 
②「Account」画面で[New]をクリックしてアカウントを作成します。

項目

設定内容

Provider

Other S3 compatible service

Server Endpoint

APIユーザーの「エンドポイント」

Account name

任意のアカウント名(接続先ストレージ名となります)

comment

任意

Access Key

APIユーザーの「API Key

Secret Key

APIユーザーの「Secret Key

HTTP Port

80

HTTPS Port

443



③[OK]→[close]をクリックします。
 

3. バケット/フォルダの作成

次に、DragonDiskでバケットと配下のフォルダを作成します。
 
①右側のツールバーで「Account name」で指定したストレージを選択します。
  
 

②[Create Bucket]ボタンをクリックします。

 
 
③バケット名を入力して[OK]ボタンをクリックします。


 
④バケットが作成されます。

 
 
⑤バケットを右クリックして[Create folder]を選び、フォルダを作成します。

 
 
⑥フォルダ名を入力します。

 
 
⑦フォルダ名が変更されます。

 

 

4. ファイルのアップロード

次に、DragonDiskを使って、ローカルにある公開したいファイルをアップロードします。
 
①送り元のドライブ、ディレクトリを選択します。

 
 
②コピー先のフォルダを選択し、アップロードするファイルを選択してドラッグします。

 
 
③ファイルがアップロードされます。

 


5. ディレクトリ内のファイルを一括公開

コピーしたディレクトリにパーミッション(権限)を指定し、配下のファイルを公開します。
 
①ディレクトリを選択して右クリックし、[properties]を選択します。

 
 
②[Child Objects]タブで[Replace Permissions]にチェックを入れ、[Add]ボタンをクリックします。

 
 
③追加したいユーザーを選びます。


 
④追加したユーザーに対して、付与したいパーミッションにチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。

 
以上で、指定のディレクトリ内のファイルを公開することができました。

ファイルの表示確認方法:
コピーしたファイルのどれかを右クリックし、[Copy URL to Clipboard]を選択すると、そのファイルのURLがクリップボードにコピーされます。

 
このURLをブラウザに入力すると、アップロードしたファイルが表示されます。

 


コラム: クラウドコンソールからの画像アップロード

公開する必要のないデータであれば、DragonDiskがなくても、クラウドコンソールからバケットの作成、画像のアップロードができます。
ローカルにある画像や動画、大切なファイルのバックアップ用途など、オブジェクトストレージで手軽に安価に保存が可能です。

(1)バケット/フォルダの作成

①[オブジェクト]を選択し、[Bucket Action]メニューから[バケット作成]を選択します。

 
 
②バケット名を入力し、[OK]をクリックします。

 
 
③指定したバケットがバケット一覧に追加されます。


 
④作成したバケットを選択し、[Object Action]-[フォルダ作成]を選択します。

 

⑤フォルダ名を入力して[OK]ボタンをクリックします。

 

⑥バケット「testsample02」の配下にフォルダが作成されます。

 

(2)ファイルのアップロード

①フォルダを選択し、[Object Action]-[アップロード]を選択してローカル環境のアップロードしたいファイルを選択します。

 

②ファイルがアップロードされます。

 
 アップロードされたファイルを確認できました。

この他、オブジェクトストレージをより便利に使うためのドキュメントおよび各種外部のツールの利用方法はこちらをご覧ください。

 
監修:IDCフロンティア 藤城拓哉/樋代吉晃

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