こんにちは。プラットフォーム開発部の阿部です。
IDCFクラウド のYAMAHA vRXを使ってIDCFクラウドローカルとAWS間をVPN接続する方法を紹介します。
- 背景と目的
- 前提条件
- 構築の流れ
- 構築手順
- 1.ゲートウェイ構築
- 1-1.IDCFクラウド 仮想マシン作成(vRX)
- 1-2.IDCFクラウド 仮想マシン作成(サーバ)
- 1-3.vRX基本設定
- 1-4.パブリックIPアドレス作成
- 1-5.SSH接続
- 1-6.vRXオプション設定
- 1-7.サーバのゲートウェイ設定
- 2.VRRP構成
- 2-1.IDCFクラウド 仮想マシン作成(vRX)
- 2-2.vRX②設定
- 2-3.3つ目のIPアドレスの取得
- 2-4.VRRP IPアドレス設定
- 2-5.シャットダウントリガー設定
- 2-6.NATするIPアドレスの変更設定
- 3.AWSとのVPN接続
- 3-1.AWS カスタマーゲートウェイ(CGW)の作成
- 3-2.AWS 仮想プライベートゲートウェイ(VPGW)の作成
- 3-3.AWS 作成した仮想プライベートゲートウェイ(VPGW)をVPCに適用
- 3-4.AWS ルートテーブルの追加
- 3-5.AWS Site-to-Site VPN 接続の作成
- 3-6.AWS 設定のダウンロード
- 3-7.vRX トンネル設定の適用
- 3-8.IDCFクラウドのFW許可設定
- 1.ゲートウェイ構築
- まとめ