掲載バージョン:EC-CUBE 2.13.5(2018年9月現在)
※ Zenlogicの簡単インストール機能もご利用いただけます。
サーバーでの準備が完了したら、EC-CUBEをインストールします。
サーバーに設置したEC-CUBEにアクセスし、インストール作業を行います。
「STEP1 サーバー設定編」で決定したURLにアクセスします。
サーバーやデータベースの準備が正しく行われていれば、「EC-CUBEのインストールを開始します」画面が表示されます。
「次へ進む」ボタンをクリックします。
「>>○:アクセス権限は正常です。」と表示されれば、「次へ進む」ボタンをクリックします。
インストールに必要なファイルがサーバーにコピーされます。
「コピー成功」と表示されれば、「次へ進む」ボタンをクリックします。
以下の各項目を設定し、「次へ進む」ボタンをクリックします。
※ 管理機能に関する情報は、なるべく推察可能なものを避けてください。
※ 「オプション」の項目は設定不要です。
ECサイトの設定 |
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店名 |
ショップの名前として使用する文字列を入力します。 |
メールアドレス |
ショップの管理者のメールアドレスを入力します。 ※ EC-CUBEからの各種通知などはこちらに入力されたメールアドレスに届きます。 |
ログインID |
管理画面のログインIDとして使用する文字列を入力します。 |
パスワード |
管理画面のパスワードとして使用する文字列を入力します。 |
管理機能の設定 |
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ディレクトリ |
管理画面のディレクトリとして使用する文字列を入力します。 「http://ショップのURL/ここで入力したディレクトリ名/」が管理画面のURLになります。 |
SSL制限 |
SSLサーバー証明書をご利用の場合はチェックを入れます。 |
IP制限 |
管理画面のへのアクセスを、社内のIPアドレスなどからのみ許可する場合は、こちらにIPアドレスを入力します。 |
WEBサーバーの設定 |
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URL(通常)/ |
SSLサーバー証明書をご利用の場合は、両方の項目に「https://」から始まるURLを入力します。 SSLサーバー証明書をご利用でない場合は、それぞれ「http://」「https://」から始まるURLを入力します。 |
以下の各項目を設定し、「次へ進む」ボタンをクリックします。
DBの種類 |
利用するデータベースを「MySQL」/「PostgreSQL」のいずれかかから選択します。 |
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ポート |
サーバーの初期設定から変更されていない場合は、以下の情報を入力します。 「MySQL」の場合 … 「3306」を入力します。 |
DB名~ |
「STEP2 データベース設定編」での設定内容を入力します。 |
「次へ進む」ボタンをクリックします。
初期化が正常に行われるとメッセージが表示されますので、「次へ進む」ボタンをクリックします。
情報提供の可否を選択し、「次へ進む」をクリックします。
EC-CUBEのインストールが開始されます。
インストールが正常に完了したら、メッセージが表示されます。
「管理画面へログインする」ボタンをクリックすると、EC-CUBEの管理画面にアクセスします。
ログイン画面で「[5] ショップの設定画面」で設定したID/パスワードを入力し、「LOGIN」ボタンをクリックします。
ID/パスワードが正しく認識できれば、管理画面が表示されます。
初めてログインした後の管理画面上部の表示されているメッセージの内容に従い、ファイルの削除を行います。
FTPソフトでサーバーにアクセスし、以下のファイルを削除します。
/htdocs/default/アップロードしたディレクトリ名/html/install/index.php
※ このファイルを残しておくと、セキュリティに問題があるため、必ず削除してください。
ショップのオープンまで、構築/準備中のショップに第三者からアクセスされないようにしておく必要があります。
ZenlogicのWEBアクセス制限により、IPアドレスまたはパスワードによるアクセス制限を設定します。
※ ショップのオープンの際には、このアクセス制限を解除します。
以上でEC-CUBE 2.13.x系のインストール作業は完了です。