プレスリリース(2014年)

IDCフロンティア、よりパワフルな新クラウドサービス「IDCFクラウド」を提供開始

世界最速クラスのサーバー作成や最大65%の料金引き下げを実施

2014年10月15日

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株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中山 一郎、以下IDCフロンティア)は、セルフサービス型のクラウドコンピューティングサービスのラインアップを刷新し、新たなサービス名称を「IDCFクラウド」として、10月15日よりサービスの提供を開始します。

この度の刷新では、パワフルなクラウドをコンセプトに、サーバー作成の高速化や、多コアを割り当てるCPUおよびフラッシュストレージや大容量メモリを搭載したハイパフォーマンスタイプの提供、また、主要クラウドサービスの中でも最安の月額500円からとなる価格競争力のあるプランや大幅な料金の引き下げを実施し、サービスラインアップの全面的な刷新を行います。本サービスの特長は次の通りです。

・世界最速クラス(*1)、サーバーの並列作成時間は1台約2秒(*2)
・国内クラウド初採用、ioMemory(*3)と40コアCPU/128GBメモリ搭載タイプの提供
・国内最安(*4)、月額500円の利用プラン(*5)と従来比28~65%の大幅な料金引き下げ
・国内初、はてな社のクラウドパフォーマンス管理サービス「Mackerel」(マカレル)に対応(*6)

IT 専門調査会社IDC Japan によると(*7)、国内におけるパブリッククラウドの市場は年々拡大しており、企業ではシステムのインフラへの第一の選択肢としてクラウドを検討することが一般的になりつつあります。また、オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせるハイブリッドクラウドの利用も本格化しており、今後の普及はさらに加速すると考えられます。

そのような中、IDCフロンティアは、国内では先駆けとなる2009年6月にクラウドサービスの提供を開始し、自社データセンターでの一貫運用など高品質なサービスを提供してまいりました。IDCFクラウドは2011年9月に提供を開始したセルフサービス型クラウドの後継となり、クラウド導入時の比較検討で大きく抜きんでる料金設定と、性能比較でも他社サービスより優れたコストパフォーマンスを実現し、エンジニアから情報システム担当者まで、ITインフラ利用者から幅広く選ばれるサービスとして提供いたします。

IDCフロンティアは、自社でデータセンターやネットワークインフラを持つことで、多種多様なITインフラニーズにお応えし、クラウドコンピューティングやデータセンターなどの提供を通じて、ITインフラパートナーとしてお客様の事業の成長に寄与してまいりました。今後はクラウドコンピューティングとオブジェクトストレージに加え、リレーショナルデータベースや、コンテンツキャッシュなど、クラウドサービスの更なるラインアップを拡充・強化し、お客さまのITインフラ利用に革新をもたらすサービスの提供に取り組んでまいります。

以上

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別紙

■IDCFクラウドの特長詳細について

◆【国内初】40コアのCPUやioMemory搭載のハイパフォーマンスタイプの提供
40コアのCPUを割り当てたハイパフォーマンスタイプや、128GB のメモリに国内のクラウドでは初採用となるフュージョンアイオー社のioMemory PX Series を採用した、ハードウェア専有のクラウドサーバーを提供します。また、海外大手クラウドサービスの上位モデル同士で比較しても、約2倍(*8)のIO性能となっております。

従来、高いIO性能や高速な処理を必要とするシステムでは、クラウドサーバーに個別に別途用意した処理性能の高い物理サーバーを組み合わせる必要がありましたが、ハイパフォーマンスタイプの提供により、クラウドサーバーでは苦手とされた処理もカバーすることができ、IDCFクラウドでだけでシステムを構築可能です。

なお、サービスラインアップで最上位となる、ioMemory 搭載の40コアCPU、メモリ128GB、ネットワーク帯域5Gbpsのハードウェア専有タイプ(*3)では、標準サイズのディスク料金を含めた月額料金を179,300円で提供します。

◆【国内最安】500円プランや月額上限料金など競争力のある料金設定
新たに月額上限ありの従量課金方式を採用し、従来のサービスと比較しても28~65%の引き下げとなる料金設定をいたしました。この方式は約20日間までは従量で利用料が課金され、以降は月内まで一定額となるものです。

月額上限ありの従量課金方式イメージ

月額上限ありの従量課金方式イメージ


これにより、従来は事前に想定していた予算を超えるなど、サーバーの利用計画を立てづらいと言われているクラウドサーバーの利用が、日本企業の利用形態に即した、システムのコスト試算や社内稟議を通しやすい課金方式の採用により、利用者のクラウド利用の金額面に対する不安を払しょくし、利用がより加速すると考えられます。さらに、国内の主要クラウドサービスの中では最安となる500円プランも新たに加え、よりサービスを体験しやすいラインアップともなっています。

また、海外の大手クラウドサービスと比較しても6~70%下回る料金体系(*9)となっており、他クラウドサービスの中でも価格競争力のあるラインアップで提供します。

◆【国内初】はてな社のクラウドパフォーマンス管理サービス「Mackerel」(マカレル)に対応
「Mackerel」(マカレル)は、株式会社はてなが開発した次世代のシステム開発者向けクラウドパフォーマンス管理サービスで、IDCFクラウドは国内で初めてとなるMackerel対応サービスとなります。はてな社による特別プランの開発・提供により、IDCFクラウドの利用者はサーバー台数無制限、料金無料でMackerelを利用することができます。

クラウドサービスの利用が拡大する中、企業では複数のクラウドを用途に応じて使い分けるマルチクラウドが一般的になりつつありますが、その反面、システム管理者はサーバーの管理が煩雑となり、実行環境ごとの監視システム構築や、複数の管理・操作方法が存在することによる管理負荷の増大が課題です。

Mackerelを使うことにより、マルチクラウドでの複数サーバーを、アプリケーションやデータベースなどの役割ごとにリソースや稼働状況を視覚的に把握することができ、システムの負荷に応じた拡張や縮退などインフラの統合管理や運用が可能です。ユーザーインターフェースの統一による管理手法の集約や運用負荷の削減など、オープンな利用を阻害することなく、サーバーの運用で欠かせないモニタリングツールを中心とした利用者主体のエコシステムを推進し、利用者の課題を解決いたします。

Mackerel の画面イメージ

Mackerel の画面イメージ


◆セルフサービスポータルを自社開発し洗練されたUIを提供
従来の操作プラットフォームを刷新し、新たな画面インターフェースプラットフォームを開発しています。既存の自社サービス契約者向けポータルサイトやコーポレートサイトのデザインとも共通性を保ちつつ、実際の利用者であるエンジニア層を想定した設計やテストを重ね、より直観的な操作とレスポンスを実現することで、ストレスフリーでサービスを利用することが可能です。

IDCFクラウドのセルフサービスポータル画面

IDCFクラウドのセルフサービスポータル画面



■IDCFクラウドの利用プラン
プランCPUメモリ
(GB)
帯域
(Gbps)
従量料金
(時間)
月額上限料金
(ディスク料金含む*10)
Light S1 1 1 2 0.40円 500円
Light S2 1 2 2 6.60円 3,500円
Standard S4 1 4 2 11.00円 5,600円
Standard M8 2 8 2 30.00円 14,800円
Standard L16 4 16 2 60.00円 29,300円
Standard XL32 8 32 2 120.00円 58,300円
HighCPU M4 2 4 2 19.00円 9,500円
HighCPU L8 4 8 2 38.00円 18,600円
HighCPU XL16 8 16 2 76.00円 36,900円
HighCPU XL32 16 32 2 152.00円 73,500円
HighMEM M16 2 16 2 31.00円 15,300円
HighMEM L32 4 32 2 62.00円 30,300円
HighMEM XL64 8 64 2 124.00円 60,300円
HighSTR 5XL64 40 64 5 312.00円 151,300円
HighIO 5XL128 40 128 5 370.00円 179,300円

※Light:低コストタイプ/Standard:標準タイプ/HighCPU:ハイCPUタイプ
 HighMEM:ハイメモリタイプ/HighSTR・HighIO:ハードウェア専有タイプ


なお、IDCFクラウドの機能詳細や仕様などを記載した、サービスページのURLは次の通りです。

■IDCFクラウド
http://www.idcf.jp/cloud/

また、10月15日より11月14日までの一カ月間、IDCFクラウドを1万円分利用できるクーポンを配布するキャンペーンを実施いたします。詳細は次のキャンペーンページをご参照ください。

http://www.idcf.jp/cloud/order.html

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*1 国内外主要クラウドサービスとの比較(IDCフロンティア調べ)
*2 100台と1000台のサーバー並列作成時の合計時間を1台あたりの平均値として算出
*3 フュージョンアイオー社の「ioMemory PX Series」を採用。11月提供開始予定
*4 上位モデル同士での性能比較(IDCフロンティア調べ)
*5 国内主要クラウドサービスとの比較(IDCフロンティア調べ)
*6 標準のディスク容量15GBとネットワーク転送量が月間3,240GBまでの場合
*7 海外大手クラウドサービスの料金を1ドル108円換算で比較した場合
*8 株式会社はてなが開発したシステム開発者向けのクラウドパフォーマンス管理サービス
*9 出典:IDC Japan,2014年4月「国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表」(プレスリリース)
*10 標準のテンプレートを利用しディスク容量が15GBの場合

<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(http://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 中山 一郎
事業内容:クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループのクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。

<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
Tel:0120-26-2725(平日9:00~17:00)
E-mail:service@idcf.jp

<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 経営戦略本部 経営企画部
電話:03-4354-0155
メールアドレス:pr@idcf.jp
Twitter公式アカウント:idcfrontier
Facebookページ:http://www.facebook.com/fb.IDCFrontier