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営業という仕事は、会社の代表としてお客さまにサービスを提案すると同時に、お客さまの声を直接聴くことができる仕事です。
前職では社内に開発部門がなかったため、どちらかというとプロダクトを当てはめるような営業スタイルでした。
お客さまやマーケットから収集した情報を開発にフィードバックし、 お客さまの要望に応えるサービスを提供したいと思うようになり、IDCFに転職を決意しました。
IDCFではソリューション(課題解決)型の提案営業をしているのですが、ソリューション営業は、お客さまの課題をきちんとヒアリングしないと的確な提案はできません。難しさを感じる反面、面白さも感じています。
現在は、ゲーム会社などいわゆるインターネットでサービスを展開している会社に、クラウドサービスやデータセンターサービスの提案をしています。
前職と比べると扱う商材の幅が広がったこともあり、幅広い知識が求められます。業界の共通課題や専門的な知識がないとお客さまの悩みに応えられないため、 常に勉強の日々です。
やるべきことは多いですが、自分が関わったサービスが世の中にリリースされたり、「Iさんと一緒に仕事ができて良かった」と言われたりすると、やりがいを感じますね。
実際に入社して思ったのは、新しいことにチャレンジする意欲を持っている人や、お客さまの役に立ちたいと考えている人にとって 非常に仕事がしやすい環境だということ。自分を高めることにどんどんチャレンジできる環境です。
実際に、海外マーケットを知るために自ら手を挙げて海外出張に行ったこともあります。
普段はWebなどで情報収集をすることが多いですが、海外も含めた社外のイベントに参加し、 実際にいろいろな人と話をして知識を得たり刺激を受けたりするのも大事なことだと思います。 そして常にお客さまや業界に対する“想い”を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。
営業部門は幅広い年齢層で構成され、男女含めて和気あいあいとした雰囲気です。
お客さま志向のメンバーばかりで、一つひとつの仕事に丁寧に向き合うスタンスの人が多いですね 。お客さまのビジネスを理解して、企業の成長に貢献しようという使命感も高いと思います。
現在は新卒から中途入社の社員まで幅広く教育プランも整備されてきているので、新入社員でもチャレンジしやすい環境ではないでしょうか。
私自身リーダーとして気を付けていることは、話しやすい環境づくり。
そのため今取り組んでいることや、やろうと思っている施策などを積極的にグループメンバーに発信しています。 こちらから一方的に会話をするのではなく、自ら手を挙げて自分の意見をどんどん言えるようなチームにしていきたいですね。
メンバー間で感謝の気持ちを送り合うことができるツールなども取り入れながらコミュニケーションをとっています。
最近では新たなマーケット開拓としてAI分野に注目しています。 GPU(Graphics Processing Unit:大量の画像処理に適した演算装置)の提案を通して出会ったお客さまをきっかけにこの分野に注力したいと思うようになりました。 現在はこの分野で新たに関係構築したパートナーと一緒に 開拓して少しずつ成果が出てきたところです。
ソフトバンクグループとしてもAI事業に力を入れていく方針がありますし、関連技術を持つ企業に出資もしているので、当社と相性のよい業界だと確信しています。 このアドバンテージを活かせるのが、IDCFの強みです。 グループシナジーを活かし、この業界のデジタルインフラといえばIDCFと言われるような地位を確立していきたいですね。
週末は近くの公園で長女と遊ぶことが多いです。 最近は、レシピサイトでよさげなメニューを検索して、時間をかけて晩御飯を作ることにもハマっています。 家族にもなかなか好評です。
※掲載内容は取材当時(2018年12月)のものです。