麻生情報ビジネス専門学校様
IDCFクラウドを学生の授業やハンズオンに利用。データセンター見学でデジタルインフラの理解を深める。

福岡県内に80学科100コースを設置する総合専門学校グループ 学校法人麻生塾の情報系総合専門学校。
コンピューター・ITエンジニア・ゲームプログラマなど幅広い分野で高い就職実績と日本トップレベルの施設・設備を持つ。
教務部 北原様に、IDCFクラウド導入についてお話を伺いました。
IDCFクラウドの用途

・クラウド利用
Linux環境構築、クラウド環境の授業
卒業研究でのシステム構築
・データセンター見学
デジタルインフラがどのように稼働しているのかを見学
情報工学コース 3年生(27名)のコースでは“Linux環境構築”の授業でクラウドを活用、コンピューターネットワーク科 2年生(21名)のコースでは“クラウド概論”の授業で机上でなく、実際にクラウドサービスを操作し授業が行われました。
今までは校内のPCやサーバーの仮想環境でサーバー構築などの授業をおこなっていたため、授業中に実習が終わらなかったり、もっとサーバーをさわりたい学生は学校に残るしかありませんでした。今では自宅で自習や宿題などが自由にできるようになり、学生の学習環境が良くなりました。
また、卒業実習として必要になるサーバーにも利用しており、IoTのための実証や英語の自習サイトの開発に利用しているそうです。


データセンター見学では、実際に稼働している大規模なデジタルインフラを見学することで、抽象的になりがちなITの世界を現実としてイメージすることができるようになりました。
今後の展望
来年度は、入学初期にデータセンター見学などでITの体系を理解し、その後にクラウドサービスを実際に利用するなど、机上だけではなく実際のインフラを利用するような機会をカリキュラムに取り入れるなどの活用ができればと考えています。

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2016年01月18日掲載