機能別マニュアル
WAF(WEBアプリケーションファイアウオール)
レンタルサーバー「Zenlogicホスティング」では、ホームページを対象とした攻撃を防御するために、ファイアウォール機能として「SiteGuard Server Edition」(EGセキュアソリューションズ株式会社)をご提供しています。
SiteGuard Server Edition の詳細はこちら
ご提供仕様
- サーバーに設定されているドメイン名ごとに設定の「ON」「OFF」を設定可能です。
- 初期状態では「ON」に設定しています。
- WAFの動作はログに記録されます。
ログの保存
ご利用上の注意事項
WAFを「ON」にしていることで、お客様が利用されているWEBアプリケーション(Roundcube や phpMyAdmin、サイボウズ Office等)へのアクセスが制限(誤検知)されてしまう場合がございます。
※その場合は、403エラーが発生します。
ご利用のWEBアプリケーションで403エラーが発生する場合は、該当のWEBアプリケーション毎に除外設定を行っていただく事で回避が可能です。
詳細は、下記のFAQをご参照ください。
よくある質問(FAQ)- WAF(WEBアプリケーションファイアウォール)の個別除外設定について
よくある質問(FAQ)- WAF(WEBアプリケーションファイアウォール)の個別除外設定の記述例
WAFの状態切り替え手順
Zenlogicカスタマーポータルにログインし、「コントロールパネル」メニューから対象のサービスを選択します。
「WEB」→「WAF(WEBアプリケーションファイアウオール)」メニューをクリックします。
サーバーに設定されているドメイン名ごとに、WAFの「ON」「OFF」を切り替えて、それぞれの「保存」ボタンをクリックします。
※ 設定を変更しなければ「保存」ボタンは表示されません。
※ 設定変更の際にWEBサーバーの再起動が発生します。
切り替えが正常に行われると、完了メッセージが表示されます。
