Zenlogicでは、データベース「MySQL」を引き続きご提供します。
ご提供仕様が一部変更になりますので、ご確認ください。
対象のお客様について
エンタープライズ・シリーズ(1/2/3/11/12)/ビギーガ・シリーズのお客様は、本ページのご案内とは異なります。詳細は以下をご参照ください。
Zenlogicは、MySQL「5.1」「5.6」の環境を標準でご提供しています。
移行元サービスでMySQLをご利用のお客様のみ、別途MySQL「5.0」系の環境をご提供し、現在ご利用中のデータを移行します。
※ 現在MySQLをご利用のお客様は、Zenlogicでは「5.6」「5.1」「5.0」系の3つが併存する形になります。
移行元サービスの「/db/mysql」ディレクトリなど、確認環境の構築時点のデータを移行します。
データベース用管理者アカウント |
◯ |
アプリケーションなどからデータベース接続時に使用する認証情報です。 ※ 現在データベース上に設定されているものを移行します。 |
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データベース用管理者パスワード |
◯ |
|
ポート番号 |
◯ |
データベースに接続するための情報です。 ※ 共有サーバーの場合は、お客様個別に設定しています。 |
MySQLデータ |
◯ |
データベースのテーブルなどの実際のデータです。 ※「/db/mysql」ディレクトリに保存されているデータが対象です。 ※ 対象のデータベースをご利用の場合のみ移行します。 ※ 移行元のバージョンを引き続きご利用いただけます。 ※ ZenlogicではFTPでアクセスできない領域にデータを保存します。 |
データベースを使用するアプリケーションのプログラムファイルについては、他のホームページのデータなどと同様に全体をコピーします。
また、データのコピーと同時に、パーミッションの設定も移行します。
移行元サービスでMySQLをご利用の場合、Zenlogicでは「5.6」「5.1」「5.0」系の3つのバージョンをご提供します。
Zenlogicのご提供開始時には、移行元サービスと同じで互換性のある「5.0.x」だけが起動した状態になっています。
後から「5.6」「5.1」も起動してご利用いただけますが、その際に必要な作業をご案内します。
MySQL 5.0.xのポート番号は、移行元サービスの設定状態をそのまま移行します。
移行元サービスが共有サーバー | お客様の環境ごとに異なります |
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移行元サービスが専用サーバー | 3306 |
3つのバージョンのMySQLを同じポート番号で動作させることはできません。
「5.6」「5.1」をご利用の場合は初回の起動時に、「5.0」系とは異なるポート番号を指定する必要があります。
いずれのバージョンでも、サーバーホストは「127.0.0.1:3306」(接続ポートが初期値の 3306 以外の場合は、「127.0.0.1:ポート番号」)をご指定ください。
「localhost」を利用されるとデータベースに接続できない場合がございます。
ファーストサーバでは、移行に際してコピーしたデータの動作を保証しておりません。
あらかじめご了承ください。
切替えの際、お客様にて動作確認を実施してください。
データベースのデータに関しては、サービス切替え時にコピーの要否をご選択いただけます。
データに関しては、契約切替え時に上書きコピーの要否をご選択いただけます。
確認/テストの段階でカスタマイズなどを実施されている場合はご注意ください。