クラウドサービスをご利用のお客様や、利用を検討されているお客様を対象に、「マルチクラウド活用セミナー 〜今回は実際に動かしてみます！〜」と題したセミナーが、雲屋株式会社、株式会社アットウェアと株式会社IDCフロンティアの共催で、4月11日にカスタマーソリューションセンターで開催されました。

当日は、マルチクラウドマネジメントを実現する「RightScale」、Simple,Fast,ElasticなNoSQLデータベースである「Couchbase」、ハイブリッドなクラウドを実現するクラウド制御ソフトウェアである「PrimeCloud Controller」と、RightScaleに国内で初めて対応した「IDCフロンティア クラウドサービス」が一堂に会し、ライトスケール・ジャパンの高橋氏、アットウェアの北野氏、SCSKの瀧澤氏を交え、サービスの特長などの紹介をいたしました。

また、ユーザ事例として、RightScaleやIDCフロンティアのクラウドサービスを使ったシステム開発の事例紹介や、Couchbase Serverのユースケースと国外事例の紹介が、ライトスケール・ジャパンの新藤氏、ドロップシステムの大井氏、アットウェアの河村氏から行われました。

ビジネス推進本部の金井からは、「IDCフロンティアのクラウドをフル活用する"IDCF 3-Tierモデル"の解説」と題して、Webシステムの構成である「IDCF 3-Tier」について、運用を考えたServerTemplateや稼働中の環境などの紹介をいたしました。

IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、クラウドコンピューティングサービスの提供を通じて、クラウドビジネスの活性化とお客様との交流をより深めていきたいと考えています。