トピックス(2013年)

パイオニア様の導入事例をご紹介

2013年03月28日

パイオニア株式会社が提供する自転車専用サイクルナビゲーション「ポタナビ」(potter navi)に、IDCフロンティア クラウドサービス マネージドタイプをご採用いただきました。

SLA保証(仮想マシン稼働率99.995%+インターネット接続可用性99.995%)と、エンジニアによるきめ細かいサポートにご満足いただいています。

【お客様の声】
「ポタナビ」は、本体内蔵の通信モジュールを使ったデータ通信によってサービスの提供を行うという、パイオニアではまったく新しい事業の商品だっただけに、システムの構築は一から手探りの状態で始まりました。

準備のしやすさからデータセンターではなくクラウドを使う方向で検討をしていましたが、選定のポイントはサービスの安定性と性能です。他社のクラウドと比較していく中で、IDCフロンティアのクラウドサービスは稼働率も高いし、パフォーマンスも良いことがわかりました。また、3G回線を使った通信も必要だったため、クラウドとの接続や細かい要求にも応じてくれた営業担当やSEの対応も好感が持てました。

今後もバージョンアップで「ポタナビ」の改良を重ねて自転車の新たな楽しみ方を提案し続けるとともに、ユーザー数の増加にも対応できるクラウドの利点を生かしていきたいと考えています。


< 自転車専用サイクルナビゲーション「ポタナビ」(potter navi)>
「ポタナビ」は、3G回線の内蔵通信モジュールにより、Webサイト「Cycle Lab(サイクルラボ)」上のマイページに走行データを自動送信・記録し、Web上で編集・共有が可能な自転車専用のナビゲーションシステムです。本機を使っている仲間の位置を表示する「フレンズポイントモード」や、TVで紹介された話題のスポット情報を表示する「ポップアップナビモード」なども搭載し、ルート探索機能、寄り道をしても目的地を見失わない「ポイントライン表示」、設定時間内で往復可能な範囲を表す「タイムサークル表示」などで、自転車の楽しみ方をサポートします。