トピックス(2014年)

第3回 データセンター構築運用展【秋】にて弊社代表の中山が講演

2014年10月31日

10月30日に開催された、第3回 データセンター構築運用展【秋】で、代表取締役社長の中山一郎が講演を行いました。

「ビジネスの成長を加速する、戦略的データセンター志向のススメ」と題し、データセンターの歴史や、北九州および白河データセンターでの外気空調の取り組みを引き合いに、電力や建設コストなどの業界が抱える課題と、利用者のニーズの変化について述べました。

また、近年の爆発的なデータの増加を、「データ"センター"」から「"データ"センター」と例え、それらを支えるインフラや利用側の変化を、クラウドコンピューティングやデータ分析基盤などの新たなITインフラサービスの自社実例を交えて紹介いたしました。

中山は講演を通じて、「箱としてのデータセンターの時代はもう終わった。今後は蓄積されるデータの価値向上や裾野が拡がり、データの利活用が必然となってくる。従来の発想から脱却し、常に挑戦し続けることが事業者側にも求められていくだろう」と結びました。

IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、クラウドやデータセンターなどITインフラサービスの提供を通じて、お客様ビジネスの発展に貢献していきたいと考えています。