導入事例

ネオス株式会社様

サービス開発担当者に聞く!クラウドの新しい形「4U CLOUD」誕生の裏側!

データセンターやクラウド上にシステムを構築し、ソリューションやアプリとして提供するビジネスを展開してきたネオス様。2014年11月、これまで積み重ねてきた技術ノウハウをより利用しやすい形で市場に届けるため、新しい事業領域「クラウド(IaaS)」に進出しました。

利用者目線に徹底的にこだわった「4U CLOUD」のサービス開発担当者に、その思いを伺いました。

ネオス株式会社 4U CLOUD

何をどう組み合わせるか、という選定の手間がクラウド化を妨げている

クラウドサービス部 エンジニア 花村 和弥氏

まずは、御社のビジネスについてお聞かせください。

プロダクト&サービス事業とソリューション事業の二軸で、モバイルに関する技術やコンテンツを総合的に提供しています。「ソリューションとサービスにフォーカスした事業ノウハウ」「インフラからOS、ミドルウェアまで幅広くカバーする設計力・技術力」「通信キャリアや端末メーカーとのリレーション」が強みです。

「4U CLOUD」を立ち上げるに至った背景を教えてください。

クラウドというキーワードが世に出てしばらく経ちますが、実際のところ、導入に二の足を踏むお客さまがいまだ多いように思えます。

理由のひとつは「分かりにくさ」だと思います。ウェブの説明を見ても、どの機能をいくつ組み合わせればいいのか、どのように組み合わせればいいのか分からない。最終的な費用がいくらなのかも分からない。また、かかる費用が安いと聞いて始めたけれど、冗長構成やロードバランシングを考えていくと、思った以上に高くついたという話もよく聞きます。

本来、利用する側としてはそんなことに頭を悩ませたくないのです。そこで、面倒な選定をしなくていいようにパッケージ化し、価格的にもリーズナブルなものとして提供するのが「4U CLOUD」です。

自分たちがクラウドを利用する立場で煩雑だと感じ、不満に思っていたところを解決したサービスということになります。

「やっぱり難しい」「案外高くつく」というクラウドのイメージを、我々は払拭できると強く思っています。
「4U CLOUD」が、お客さまのクラウド化を促進する助けになればいいと思っています。

4台のクラウドサーバー、インターネット回線、監視サービスのパックが月額9万円

「4U CLOUD」のサービス概要と特長を教えてください。

1番の特長は、クラウドサーバーが4台セットで9万円という価格です。2CPU+メモリ4GB+HDD 50GBのサーバーが4台、3.2TBまでの通信容量、さらに専用サーバーを使った監視サービスが標準でついています。

IDCフロンティアのクラウドサーバーの中でもハイエンドのものを利用していて、インターネット上でECサイトなどを運用する場合でも十分なスペックになっています。

ネオス株式会社 4U CLOUDサービス



サーバーの使い方は自由です。例えば、4台のうちウェブサーバー2台でロードバランシング、あとの2台をデータベース(アクティブ/スタンバイのクラスタリング、あるいはマスター/スレーブ)という構成が、1番ベーシックな形でしょうか。

想定しているのは、インターネット上で展開する、ビジネスに直結する止められないサービスでの利用です。ECやニュースサイトといった情報発信などのサイトですね。これまでのさまざまなビジネスの経験から、そのようなサービスを開始するのに必要十分な組み合わせはこれだと判断しました。もちろん、リソースが足りないであれば、サーバーやストレージなどを追加できます。

障害状況や進捗はみんなで共有!アラートメールとチケット管理ツールを連係、監視付きのクラウド

もうひとつの特長が監視です。監視ツール「Zabbix」を実装した専用サーバーを使い、お客さま専用の監視サービスを提供します。

24時間365日の監視を実施し、障害を検知したらメールで通知します。通常は障害検知時のアラートメールをベースに、メールを中心として処理をしていくケースが多いと思いますが、「4U CLOUD」ではアラートメールと問い合わせ履歴ツールを連係させることで、調査や問い合わせの進捗を確認できるようにしています。

4U CLOUDチケット管理システム 画面イメージ

サポートはチケット制で、1ヵ月10件までは基本メニュー価格に含まれます。アラートも課題としてチケットで管理され、状況や進捗が分かるようになっています。メールベースのやり取りでは担当者にしか状況が分かりませんが、その情報を得なければいけない関係者や、上長などにも、今何が起きているかが正確に分かるようにしました。

日本のクラウドはやっぱり安心

クラウドサービス部 シニアマネージャー 小座間 隆氏

その他、海外の安価なクラウドとの違いとしては、請求書での決済が可能ということが挙げられます。IDCフロンティアの環境を使っているのでサーバーが国内にあることはもちろん、サポートとのやり取りが全て日本語で済むというのも安心感があるでしょう。

よく比較されるのがアマゾンのAWSですが、国内データセンターも開設されウェブも日本語化されてはいますが、やはり少し分かりにくく、難しい面があるように感じます。

しかし「4U CLOUD」では何かあれば我々日本のスタッフがサポートしますし、IDCフロンティアと意思疎通をしっかりと図ることで、「分かりにくさ」が極力少なくなるようにしています。

IDCフロンティアをパートナーとして選んでいただいた理由は何でしょうか。

開発本部 統括部長 中武 洋一氏

いろいろな事業者のサービスを利用していますが、サーバーを使う立場として当社のメインビジネスでも利用しており、企業間の意思疎通が非常に良好だと感じます。

会社設立当初から10年くらいのお付き合い。技術力に関しても申し分ありません。

第三者のベンチマーク機関の測定では、同じCPU、同じコア数、同じメモリ数でサーバーの性能を他社と比べた時、IDCフロンティアに軍配が上がりましたね。

オプションのP2Vでクラウド化をサポート

クラウドへの移行が大変だということを、現場のエンジニアは分かっていました。しかし、経営層からは、コストが安く済むはずだとクラウド化を求められる。そこで実際に見積りを取ってみたら、ものすごくコストがかかる。トラブルの種類もオンプレミスだけの場合とは異なり、このリスクも担当者が抱えることになる。

それならクラウド化なんてやめてしまえということになっていた。ぜひそういった会社さんに、物理環境から仮想環境への移行を代行するP2Vのオプションを使っていただければと思います。
価格もはっきりしているので、検討しやすいと思います。

今後、どのようなサービス展開を予定していますか。

今回は、クラウドサーバーと監視を基軸としたサービスです。シンプルで手間がかからず安心・低価格、というキーワードでパッケージ化していますが、それでもまだハードルが高いという会社もあるでしょう。
そういうお客さまに向けて、決済や物販機能、コンテンツ配信機能などの事業領域に特化したサービス展開を考えています。一種の業種特化パックです。

IT部門やエンジニアが不足している会社でも導入が簡単で利用しやすい、そういった分かりやすいサービスを目指し、鋭意開発していきたいですね。

ネオス×IDCフロンティアで強力なタッグを組んでサービスを提供!

【プレスリリース】

導入企業様 会社概要

導入企業様 会社概要
会社名 ネオス株式会社
設立 2004年4月19日
代表取締役 池田 昌史
事業内容 ・アプリケーション&クラウド
・コンテンツ&サービス
・ソリューション
URL:企業ページ http://www.neoscorp.jp/新規ウィンドウを開きます
URL:4U CLOUD ウェブページ http://www.4ucloud.jp/新規ウィンドウを開きます

※掲載内容は、本事例の掲載日2014年12月11日時点の情報です。 ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

2014年12月11日掲載