機能別マニュアル
データベースのバックアップ
MySQLデータベースは、phpMyAdminなどでデータファイル(ダンプファイル)としてエクスポート(書き出し)することが可能です。
このダンプファイルを別のサーバーのphpMyAdminでインポート(取り込み)すると、ファイルサイズなどが原因でエラーになる場合があります。
インポート時にエラーが発生した場合は、本ページでご案内する方法をお試しください。
本ページでご案内する内容に関して
※本バックアップ機能で取得したデータを、データベースのバージョンアップなどに利用すると破損する可能性があります。データベースのバージョンアップ時などは、データベース管理ツール(phpMyAdmin等)をご利用ください。※破損したデータベースを弊社にて修復することはできません。あらかじめご注意ください。
本ページではフリーのソフトウェアプログラム「BigDump」を利用して、レンタルサーバー「Zenlogicホスティング」のデータベース MySQL へのインポート手順をご案内します。
ご利用にあたっては、「BigDump」のライセンスに同意し、お客様の責任においてご利用ください。
また、ご利用方法はサポート対象外です。あらかじめご了承ください。
※ phpMyAdminでインポートできなかった場合のみご利用ください。
バックアップの取得手順
Zenlogicカスタマーポータルにログインし、「コントロールパネル」メニューから対象のサービスを選択します。

「データベース」→ バックアップを取りたいデータベースのメニューをクリックします。
※ご利用のサービスによって提供しているデータベースのバージョンが異なります。
サービス毎の提供データベースは以下をご確認ください。
データベースの提供仕様

「バックアップ」の「バックアップの実行」ボタンをクリックします。
例)MySQL 5.7を選択された場合

確認メッセージが表示されますので、問題なければ「実行」ボタンをクリックします。

バックアップが正常に行われると、完了メッセージが表示されます。

バックアップデータは以下に保存されています。
必要に応じてFTPなどでダウンロードしてください。
| MySQL 5.1の場合 | 出力先ディレクトリ | /virtual/userdata/mysql/ |
|---|---|---|
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
|
| MySQL 5.6の場合 | 出力先ディレクトリ; | /virtual/userdata/mysql-5.6/ |
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
|
| MySQL 5.7の場合 | 出力先ディレクトリ | /virtual/userdata/mysql-5.7/ |
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
|
| MySQL 8.0の場合 | 出力先ディレクトリ | /virtual/userdata/mysql-8.0/ |
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
|
| MariaDBの場合 | 出力先ディレクトリ | /virtual/userdata/mariadb-10.3/ |
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
|
| PostgreSQL8.4 の場合 | 出力先ディレクトリ | /virtual/userdata/postgresql/ |
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
|
| PostgreSQL9.6 の場合 | 出力先ディレクトリ | /virtual/userdata/postgresql-9.6/ |
| 出力先ファイル名 | YYYYMMDDhhmmss.sql ※ YYYY=西暦/MM=月/DD=日/hh=時間/mm=分/ss=秒 |
