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株式会社ソリトンシステムズ様

VMwareベースのサービス基盤なら「IDCFクラウド」
自社開発し続ける技術者集団ソリトンシステムズが
高品質なセキュリティサービスでクラウドシフトを加速

ITセキュリティ事業を主軸に、映像伝送や宇宙用半導体の開発・設計など、多岐にわたる領域で独創的なソリューションを展開する株式会社ソリトンシステムズ。特に主力であるセキュリティ製品群は、企業のテレワーク導入やDX推進においてセキュアな接続を担保する生命線となっています。
サービスの利用者が急増し、求められる可用性が一段と高まる中で、いかにしてシステム基盤を維持し続けるのか。株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部 技術本部 本部長 宮杉知弘氏にお話を伺いました。


【国内最大級の国産パブリッククラウド】 IDCFクラウド

国産メーカーとして22年連続シェアNo.1。※(1)
「自社開発」の独自技術で世界に挑む、ソリトンシステムズの多彩なITセキュリティサービス。

-はじめに、ソリトンシステムズ様と宮杉様の役割について教えてください。

ソリトンシステムズは1979年に設立された、日本(本社:東京、東証プライム上場)の情報通信技術(ICT)企業です。創業時から組み込みシステムやLAN技術の開発、大規模ネットワークの構築に取り組んできました。現在は特にサイバー攻撃から守る「ITセキュリティ」に注力しています。おかげさまで、22年連続で国内シェアNo.1の多要素認証ソリューション※(1)や、国内シェアNo.1のRADIUSサーバー※(2)のサービスは、国産メーカーとして市場より評価をいただいております。他にも映像伝送、遠隔運転・操縦、特殊な組み込みシステムや宇宙用半導体の開発など、独自技術により、先進的かつ独創性の高い製品をグローバルに展開しています。

※(1)株式会社富士キメラ総研「2004~2025ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 デバイス認証ツール」調査結果より
※(2)株式会社富士キメラ総研「2025 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧 RADIUSサーバー市場」 調査結果より

私はITセキュリティ事業の技術部門の責任者を務めています。私の部門には主に3つの部があります。
・ソリューションアーキテクト部: 営業を技術面でバックアップするプリセールスのような動きをする部隊。
・クラウドプラットフォーム部: クラウドサービスの受付から、インフラ運用・保守までを丸ごと担う部隊。
・プロダクトサポート部: 一番大きな部隊で、製品を検証するチーム、それからお客様を直接サポートするチーム、導入前のプリセールスエンジニアも在籍しています。

私のミッションは、単なる技術管理というより、営業(Sales)と開発(Dev)の間を繋ぎ、ビジネスを回すための「Ops(運用・支援)」全体を統括することだと認識しています。


-IDCFクラウド上で稼働しているソリトンシステムズ様のサービスについて教えてください。

IDCFクラウド上では、ソリトンシステムズの主要なITセキュリティサービスを7つ運用しています。Cloud,Wi-FiやVPN向けのクラウド型ネットワーク認証「NetAttest EPS Cloud」、法人向けオンラインストレージ・ファイル共有サービス「HiQZen サービス」、テレワーク・リモートアクセスに特化したセキュリティサービス「Soliton SecureBrowser / Soliton SecureWorkspace」、セキュリティと使い勝手を両立したリモートデスクトップサービス「Soliton SecureDesktop」、PCの操作ログを収集・分析・可視化する「InfoTrace Mark II Cloud / InfoTrace 360」、DNSの仕組みを利用し、危険なサイトへのアクセスを未然に防ぐ「Soliton DNS Guard」、PCログイン時のセキュリティを強化する多要素認証(MFA)サービス「SmartOn ID Cloud」です。
IDCFクラウドで稼働するソリトンシステムズ様のサービス



VMwareベースのサービス基盤なら「IDCFクラウド」。
圧倒的なコストパフォーマンスと安定性を両立し、
高品質なセキュリティサービスを支える。

-以前に、弊社データセンター内でオンプレミス運用していたサービスを、弊社都合でIDCFクラウドに移行いただいたことがありました。移行時には、どのような課題や要件があったのでしょうか?

オンプレミスからクラウドへの移行については、4つの要件がありました。

①IPアドレスの継続利用(BYOIP)
ソリトンシステムズでは多くのIPアドレスを持っており、移行後も継続して使用できることが絶対条件でした。これができたことで、開発・検証環境で接続先の設定の変更を最小限に抑えられ、スムーズな移行をすることができました。

②柔軟なハイブリッド接続
物理アプライアンスのテストを行う物理サーバー環境と、多様なテストパターンを効率的に実施するためのクラウド環境(IDCFクラウド)を、要件に応じて柔軟に接続できる必要がありました。具体的には、L2(同一セグメント)での接続とL3(別セグメント)での接続、両方の選択肢が求められました。

③スムーズな移行パスの確保
データ移行期間中、既存環境とIDCフロンティアのデータセンターとIDCFクラウドとの間で、安定的かつ広帯域な接続を確保する必要がありました。

④コストの最適化
最後に、コスト効率についても重要視していました。インターネット接続回線の課金体系を含め、初期コストと運用コストの両面で、コスト効率の高いインフラであることが重要な要件でした。

これらの要件を全て満たす「IDCFクラウド」へスムーズに移行することができました。


-その後もIDCFクラウドを継続してご利用いただき、また、ソリトンシステムズ様が新サービスをリリースされる際にもIDCFクラウドを採用いただいております。IDCFクラウドを長らくご利用・ご選定いただいているポイントを教えてください。

ソリトンシステムズのサービスは基本的にVMwareベースです。同じVMwareベースであるIDCFクラウドとの相性はかなりいい。VMwareの数少ないVCSPパートナーでもあり、安心して利用できます。

外資系IaaSと比較しても、VM・ストレージ・回線と、どこで比較しても圧倒的にコストパフォーマンスが優れています。また、国内のデータセンターで運用されているため、データ主権(ソブリン)の観点でも安心です。

国内IaaSと比較しても、VMWareベースの新サービス基盤IDCFクラウドを基本に考えています。

加えて、先ほども申し上げたような、自社グローバルIPアドレスの持ち込み(BYOIP)を実現するための、BGP(Border Gateway Protocol)による経路制御の利用が標準で対応しているなど高度なネットワーク要件へ対応している点も評価しています。

また、当社のサービス提供基盤として、SLAで保証された高い可用率は必須要件であり、この要件を満たしていることと、インフラの安定稼働を支える運用サービスの内容も、当社の求める水準を満たしています。



「クラウドシフト」を加速させ、ストックビジネスの柱へ

-今後の展望について教えてください

ソリトンシステムズは今、一過性の製品販売から、継続的な収益を生む「ストック型ビジネス」への転換を最重要戦略として掲げています 。
私たちは長年オンプレミス用の製品を提供してきました。
この顧客基盤を基に、クラウドサービスへの移行を推進し「クラウドシフト」をさらに加速していきたいと考えています。
これにより、一過性の製品販売から、継続的な収益が見込めるストック型ビジネスへの転換を図ります。

これらの事業成長を支えるためには、開発・運用の両面で生産性を向上させていくことが不可欠です。アプライアンス製品の開発においては、IDCフロンティア様のハイブリッド環境のような柔軟なインフラを活用し、開発の俊敏性を高めています。
また、クラウドネイティブサービスの開発では、CI/CDパイプラインのさらなる高度化などを通じて、高品質なサービスを迅速に市場へ投入できる体制を強化してまいります。

-本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。


<IDCFクラウドで稼働するソリトンシステムズ様のサービス>


NetAttest EPS Cloud
(ネットワーク認証サービス)

企業の無線LAN(Wi-Fi)やVPN向けのクラウド型認証サービスです。
デジタル証明書(電子証明書)を用いた強固な認証(EAP-TLS)を提供します。証明書が入っていない端末はネットワークに接続できないため、会社が許可していない私物端末(シャドーIT)や、外部からの不正アクセスを確実にブロックします。
詳細はこちら新規ウィンドウを開きます


HiQZen サービス
(法人向けオンラインストレージ)

企業向けのクラウド型オンラインストレージ・ファイル共有・転送サービスです。
社内外との安全なファイル共有や大容量ファイルの受け渡しが可能です。スマートデバイスからも利用でき、メールの添付ファイルを自動的にダウンロードURLに変換する機能なども備えているため、PPAP(パスワード付きZIPファイル送信)対策としても広く利用されています。
詳細はこちら新規ウィンドウを開きます




Soliton SecureBrowser / Soliton SecureWorkspaceサービス
(セキュアブラウザ・ワークスペース)

テレワークやリモートアクセスに特化したセキュリティサービスです。
Soliton SecureBrowser: VPN機能が内蔵された専用ブラウザです。社内システムやWebアプリにアクセスできますが、端末に閲覧履歴、キャッシュ、ダウンロードファイルを一切残さないため情報漏洩を防ぎます。
Soliton SecureWorkspace: 端末内に隔離された「保護領域」を作り、その中でOfficeファイルなどの編集を安全に行うことができる機能です。
Soliton SecureBrowserの詳細はこちら新規ウィンドウを開きます
Soliton SecureWorkspaceの詳細はこちら新規ウィンドウを開きます


Soliton SecureDesktop サービス
(リモートデスクトップ)

セキュリティと使いやすさを兼ね備えた法人向けリモートデスクトップサービスです。
自宅のPCやスマートフォンから、会社にある自席のPC画面を呼び出して遠隔操作します。画面の画像データだけを転送するため、手元の端末には一切データが保存されず、万が一端末を紛失しても情報漏洩の心配がありません。
詳細はこちら新規ウィンドウを開きます




InfoTrace Mark II Cloud /
InfoTrace 360
(PC操作ログ取得・業務可視化)

PCの操作ログを収集し、分析・可視化するクラウドサービスです。
「誰が・いつ・PCで何をしたか」を詳細に記録します。USBメモリやWeb経由でのファイルの持ち出しを監視・制御する「情報漏洩対策」としてだけでなく、InfoTrace 360ではログを分析することで、テレワーク中の長時間労働の検知や、アプリの利用頻度などの「働き方の可視化・労務管理」にも活用できます。
InfoTrace Mark II Cloudの詳細はこちら新規ウィンドウを開きます
InfoTrace 360の詳細はこちら新規ウィンドウを開きます


Soliton DNS Guard
(クラウド型DNSセキュリティ)

DNS(名前解決)の仕組みを利用して、危険なWebサイトへのアクセスを未然に防ぐセキュリティサービスです。
ユーザーがURLをクリックした際、通信先のドメインが悪意のあるサイト(マルウェア配布元やフィッシングサイトなど)でないかをリアルタイムの脅威情報データベースと照合します。危険と判定された場合は名前解決を行わず、通信そのものをブロックして端末をサイバー攻撃から守ります。
詳細はこちら新規ウィンドウを開きます


SmartOn ID クラウド
(PCログオン・多要素認証)

PCログオン時のセキュリティを強化する多要素認証(MFA)システム「SmartOn」(20年以上シェアトップクラス)のサーバー環境をクラウド化したサービスです。
Windowsへのログオン時に、顔や指紋などの「生体認証」と、ICカードや社員証などの「物理トークン」を組み合わせた認証を行い、パスワード漏洩によるなりすましを防ぎます。また、ログオン後のシングルサインオン(SSO)にも対応しています。
詳細はこちら新規ウィンドウを開きます

導入企業様 会社概要
会社名 株式会社ソリトンシステムズ
設立 1979年3月1日
所在地 東京都新宿区新宿 2-4-3
事業内容 ■IT セキュリティ事業
・認証とアクセス制御、サイバーセキュリティ対策、情報漏洩対策、テレワークの為の
 セキュリティ対策、などの製品/クラウドサー
ビスの開発・販売
・企業向けDXサービスソシューション、ネットワークインテグレーションと
 運用サービスの提供

■映像コミュニケーション事業
・モバイル回線による高精細・短遅延の映像伝送システム「Smarte-telecaste Zao」
 シリーズの開発・販売

・自動運転車両や建設機械を遠隔で操縦するシステムの開発・販売
■Eco 新規事業開発
・アナログ・デジタル混在半導体デバイスの開発・販売
・映像伝送システムなどの開発・販売
・宇宙用の組込み機器向け高速処理ライブラリの構築
URL https://www.soliton.co.jp/ 新規ウィンドウを開きます

※掲載内容は、本事例の掲載日時点の情報です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

2026年5月13日掲載

【国内最大級の国産パブリッククラウド】 IDCFクラウド
 

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